Trouble kalte

絶縁体?



デスビ・トラブル

■結論:デスビのローター不良、(詳細は不明)

(左写真:問題のセット)
(右写真左:問題のローターUNIPARTS、右:古いローターLUCAS)

■遊びに行った帰り道、夜10時頃、とある幹線道路。
スラロームでそこそこのペースで流していたその日、信号待ちで止まった後、ゆっくり発進。。。。。。
と思ったところ、突然エンジン失火。停止。。。時速20kmは出ていたので、クラッチを切ってニュートラ、ハザード点灯、路肩に寄せる・・・ 
 とここまでは、もはや本能(笑)

□症状としては、電気系か?? と思われたので、一応リレー、コイル、デスビの各コードの接点確認、バッテリターミナル、ヒューズとここまでは主治医との電話相談でチェック。
ここまででもエンジンはかからない。主治医に出張修理を頼む。救援車は、コンピューター不調突然死で名高い「ROVER114」(涙)。途中で行けなくなったらゴメンと言われ、不安になりつつ待つ・・・・

■イグナイタが死んだ(MGB RB最後期北米モデルはフルトラで、45DM4デスビ)と疑いつつ、プラグのスパークテスト。問題無し・・・
 デスビキャップを外して、プラグスパークを見ても、全く問題なし。
だが、キャップを留めてエンジンクランキングするとスパークが飛ばない。何度もテストしたが駄目。昨年替えたばかりの組合せなのに・・・ 結局JAFのローダーのお世話になった。最近のセーフティローダーはラジコン式。

□その後、たまたま取ってあった、5年以上前の、LUCASのキャップとローターがあったので、交換。とりあえず使用に支障ない状態。

 元気にエンジン着火・・・しばらくテストすれど、全く問題なし。両者のローターをテスターで検査すれど、全く同じ。外観も写真の通り相違なし。唯一、LUCASの物はローターアームにMADE IN UKの刻印が。。。

■■結論、ロータープラスチックの絶縁破壊・・・としか言いようが・・

今回は早めに替えたはずの部品が裏目に出た。

□クラブイベントで山の中を走るので、、不安になり(^_^;)
JIパーツさんよりローターを取り寄せたところ、LUCASの物が届いた。(ちょっと安心)
45D4/45DE4/45DM4用それぞれは以前は別品番だったが、今では同じ物になったとのこと。(いつもお世話になります。)

ムノ

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