全長4,801mの堂々としたコースに最新の施設を整えたサーキットで行われた第4戦は、前日の台風の影響の残るウエット路面で予選が開始されました。天候は曇りでしたが予選開始から徐々に路面が乾き、ほとんどのエントラントが終了間際のハーフウエット状態でベストタイムを出していました。
決勝は相変わらずの曇り空でしたが、ほぼ完全なドライ路面となりました。レッドシグナル消灯から全車奇麗なスタート、1コーナーへ消えて行きます。今回は少数精鋭のレースとなった事から、8周のレースのなかで各クラストップ集団が順位を激しく入れ替え、各所に3〜4台のバトルでレースが進みます。混戦を制し優勝したのはE1:川俣選手, E2:早川選手, E3:福永選手となりました。
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